昨日、私は緑都開発様と貴重な打合せの機会を持ちました。
緑都開発は下関で最も知名度の高い不動産会社の一つですので、
多くの方にとって馴染みのある名前だと思います。
緑都開発本社は僕の自宅から徒歩10分の距離です。
毎日の通り道ですし、いきいき治療院豊田店も緑都開発で購入させて頂きましたので、
僕としては勝手に親近感を持っている会社です。
今回の打合せを通じて、緑都開発がどのような考え方や取り組みを持っているのか、
また、ExcelやVBAプログラミングの価値について確認する事ができました。
革新的な組織の取り組み
最初は広告や間取り図の作成に関するお話でしたが、
次第にデータベースやシステムの話題に移りました。
具体的なお話はここでは出来ませんが、
打合せを終えると柔軟かつシスティマティックな考えを持った会社だと感じました。
少しキーエンス社に似た印象を持ちました。(働いた事はないのであくまでもイメージです…)
特に目立ったのは目的主義で、ゴール地点のイメージが明確であり、
最も効率的かつ最短距離でゴールに到達することを重視していました。
これにより、ミーティングは無駄がなく、効率的に進められました。
緑都開発の担当者は、ITに対し造詣が深いので話は通じやすいのは勿論ですが、
驚いたのは営業部の責任者もシステムの事を把握されていた事でした。
不動産営業という厳しい世界で責任者となるには、幾多の修羅場を潜り抜け成果を出さなければなりませんが、
苦労が多い分、体育会系になりやすく、保守的かつ精神論になる傾向があります。
ですので営業のプロフェッショナルとシステムベースでお話できたのは、今回が初めてです。
しかもアイディアが次々と湧いては口に出しては、IT担当者がすかさず編集し僕に解説をします。
まさしく阿吽の呼吸です。日頃から先を見越したミーティングを積み重ねている事が予測されます。
迂闊にも「とても柔軟な考え方で驚きました」と口に出てしまいましたが、
微笑んで頂いたのでセーフだと思います…(多分)
さらに社長は、大のExcel好きだという事です…
柔軟性が高くてシステマティックな姿勢は社風なのだと感じました。
ミスターバンブーを使うのかはわかりませんが、
僕が個人的に理想とする組織像なので今後の取り組みが非常に楽しみです。
ExcelやVBAプログラミングの価値
今回の打合せでの大きな収穫は、ExcelやVBAプログラミングの需要が確実にあることでした。
緑都開発は様々なシステム会社と提携していると考えられますが、
カスタマイズやオペレーションのし易さの観点から、Excelに興味を持っていました。
ExcelとチャットGPTが融合することで、最も革新的なツールになると確信していますが、
Excelはあまりにも身近なツールであるため、その潜在的な価値に気づく方は少ないのも事実です。
緑都開発は、社風も一因かもしれませんがその「親しみやすさ」に価値を感じてくださったので、
ミスターバンブーの今後の方向性に大きく影響を与える一日となりました。
今回の話の機会を作ったのは吉田ですが、
こういった僕や吉田の経験を、「勉強になったぁ」で終わらせずに、
Excel講座にも反映させ、即戦力事務員を生み出したいと考えています。
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